こんにちは!赤羽理科実験教室にのラボのにこちゃんです。
コロナウイルスの影響で、にのラボも3月末までお休みになっております。
はやくおさまるとよいのですが…
本日ご紹介する実験は、光の屈折と全反射を用いた実験です。

光の全反射の実験というと少し難しく聞こえるかもしれませんが、実験自体はとても簡単!
用意するものは、はがきサイズの透明なアクリル板(塩ビ板でも代用可能)、はがきサイズの額縁、コードでいくつかの白LEDライトがつながっているもの。最後はルーターや先をとがらせたくぎなど、アクリル板を削ることができるものです!
作成手順は…
➀アクリル板に好きな絵を描く。
②描いた絵の上から、ルーターやくぎで削る。
③LEDライトを好きな色の油性ペンでぬる。
④額縁にLEDライトとアクリル板をセットする。
これだけです!
この実験は、毎回大変人気なのですが、2019年度もとっても素敵な作品が出来上がりました!
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今回作製したものは、アクリル板を「けずっていないところは光らない」ことと「けずったところは光がもれ出てひからない」ことがわかります。
なぜこのような現象が起こるのか‥。ヒントは「光の全反射」です。
今回の実験がなぜ「光の全反射」につながっていくのか、皆さんもぜひ考えてみてくださいね!


